僕には、109個目の煩悩がありました。今まで、教会を紹介することが多かったので、振り返ってみたいと思います。完成した年代順です。
トゥルク大聖堂。1280年。(トルゥク市) 12世紀にスウェーデンは十字架軍として、フィンランドの3大部族を支配下に入れ、カトリック信仰を普及させました。
精霊教会。1300年。(ターリン市)
ポルヴォー大聖堂。1410年。(ポルヴォー市)
エスポー教会。1450年~15世紀後半。(エスポー市)
聖ローレンス教会。1460年。(ヴァンター市)
オールド・チャーチ。1826年。ロシアに併合された1809年以降、新古典主義の建築が主流に。
ヘルシンキ大聖堂。1852年。(ヘルシンキ市)
ウペンスキー寺院。1868年。ロシア正教の寺院。(ヘルシンキ市)
聖ヨハネ教会。1891年。(ヘルシンキ市)
カリオ教会。1912年。(ヘルシンキ市)
エンゲル・ブレクト教会。1914年。(ストックホルム市)
キリスト教会。1928年。(ヘルシンキ市)
トゥーロ教会。1930年。(ストックホルム市)
バーハリン教会。1931年。(ストックホルム市)オラスペトリ教会。1932年。(ヘルシンキ市)
ミカエル・アゴリコラ教会。1935年。(ヘルシンキ市)
復活の礼拝堂。1941年。(トゥルク市)
オタニエミの教会。1957年。(エスポー市)
ヴォクセンニスカの教会。1958年。(イマトラ市)
ラウタサーリ教会。1958年。(ヘルシンキ市)
セイナヨキの教会。1960年。(セイナヨキ市)
ヒュビンガーの教会。1961年。(ヒュビンガー市)
タピオラの教会。1965年。(エスポー市)
カネルマキ教会。1968年。(ヘルシンキ市)
テンペリオリオ教会。1969年。(ヘルシンキ市)
ラハティ十字架教会。1978年。(ラハティ市)
マルミの教会。1980年。(ヘルシンキ市)
ウオサーリ教会。1980年。(ヘルシンキ市)
オラリ教会。1981年。(ヘルシンキ市)
カウニアネン教会。1983年。(エスポー市)
ミュールマキ教会。1984年。(ヴァンター市)
聖ミハエル教会。1988年。(ヘルシンキ市)
ハメーンキュラ教会。1992年。(ヴァンター市)
グッド・シェファード教会。2003年。(ヘルシンキ市)
ラーヤサロ教会。2003年。(ヘルシンキ市)
ビッキ教会。2005年。(ヘルシンキ市)
聖ヘンリ・エキュメニカル礼拝堂。2005年。(トゥルク市)
聖ローレンス教会。2011年。(ヴァンター市)
沈黙の教会。2012年。(ヘルシンキ市)
様式建築から、工業化の近代を経て、現代まで続いてきた表現の流れがわかります。
これだけ一度に教会を見たら、きっと御利益をいただけて、煩悩も去ってくれそうです。 (109)