school architects blog
紙造形

1年生の第2課題は、紙による造形。面構成での造形演習。3週間課題でした。

大上さん。くじら。

高島さん。ステゴザウルス。

北井君。ペリカン。

鈴木君。象。ラインで分割し、重力の力を借りた造形。美しいです。

三輪君。バッタ。

高橋さん。カマキリ。前足のつくり方が建築的。

 

 

卜部さんのカゲロウ。

 

 

 

 

安田君。龍。

この作品には工夫と情熱があります。折り方、紙の組み合わせ方を、おそらく寝ないで試行錯誤したと思われました。

完成度が、一歩先につき抜けています。

この根気強さを忘れないで、しつこく建築を考えて欲しいと強く期待します。

紙で造形をしながら、できていくものを建築的なものとして見立てて、内部に生まれている空間を想像する。3次元の空間を2次元の面で生み出す手法を開発する。などなど、遊んでいる(?)中から建築を感じて学んでほしいと思っています。

 

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. 建築が環境を破壊するものであることは疑いようもありません。 一方、ある目的のためには、空間が必要であることも事実です。 犠牲にしてまでつくられる空間とは、一体どうあるべきなのでしょうか。空間の「質」は、広さだけの尺度で判断することは出来ません。単なる箱をつくるのではなく、空間のかたちや光、音、雰囲気など、人々にとって、記憶に残るような魅力を持つものを残していきたいと考えます。 次世代から現在の環境を預かっている、という立場に立ち、 建築・インテリア・家具・まちづくりのデザインを行います。

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