school architects blog
木骨構造

木造建築は数限りなく建ててきましたが、昨日の土曜日は、はじめて経験した構造体を金物でジョイントしていく、木骨構造の上棟式。ホールがあるのでスパンが10M飛んでいるため。

ジョイントは柱梁に差し込まれたプレートに金属棒を差し込み。

「タチ」を修正する頼もしい大工さん。プレカットとはいえ、1日でここまで組み上がりました。集成材の梁せいは550ミリという大きさ。横にして吊り上げると自重でたわんでいました。

これもまた初めて経験する、仏式の上棟式儀式。お経を唱えます。

世の中、経験していないことが多すぎますね。

 

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. 建築が環境を破壊するものであることは疑いようもありません。 一方、ある目的のためには、空間が必要であることも事実です。 犠牲にしてまでつくられる空間とは、一体どうあるべきなのでしょうか。空間の「質」は、広さだけの尺度で判断することは出来ません。単なる箱をつくるのではなく、空間のかたちや光、音、雰囲気など、人々にとって、記憶に残るような魅力を持つものを残していきたいと考えます。 次世代から現在の環境を預かっている、という立場に立ち、 建築・インテリア・家具・まちづくりのデザインを行います。

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