琵琶湖ホテルの玄関ロビーに昨夜、突如出現した、アートなオブジェ。
企画制作したのは、デザイン学部 デジタルクリエーションコース所属の2年生、「COLUTO(コルト)」というチーム。セイカ建築学科の木工房でこの木製台を制作しました。倒れたら大惨事になるので、慎重に制作しました。
高さ3メートルの頂部に太陽光発電パネルを備え、天井の照明で電気を蓄電し、取り付けられている「花」がランダムに回る、という仕掛け。キネティックアート+エコアート。
「普段は砂漠に生息するサボテン。そのサボテンが、水に恵まれた琵琶湖のほとりにあったらどうだろう。きっと綺麗な花がたくさん咲くのでは・・・」という、発想から生まれた作品。
4面すべてデザインが異なります。しかし、花をブラジャーでつくるとは。大胆な発想。さすがは、デジタルクリエーションコースです。
さっそくお客さんが興味を持って近づいたり、写真を撮ったりされていました。