school architects blog
現場見学

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大学院の2年間は、1級建築士受験資格の実務期間に認定されているので、設計事務所の実践的な事も学びます。今日の授業では、キャンパス内で工事が行われている建築現場を見学。はじめて建築現場を見た、という院生の長谷川翔君。

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今は土工事で掘削をしています。この地面からあと 7Mも掘り、地下2階 地上5階の新しい校舎をつくります。設計・施工は、三井住友建設さん。湯浅所長さんから、「建築の学生がもっと見学に来て欲しい」という、嬉しい言葉を頂きました。ではさっそく、ヘルメットを30個準備してもらいましょう。

地面を掘って出る残土を処分するために、数千万円かかる、と聞いて驚きます。敷地に余裕があれば、山をつくるのですが。

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「気付いた人が責任者」。いい言葉です。だから、気が付かない振りをする人が多いのですが・・・

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「4ナイ運動」。

黙認しない、妥協しない、放置しない、過信しない。なんだか、自分に言われているような気がしました。現場は勉強になります。

これから、2週間に1度は見学させてもらう予定です。

 

 

 

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. 建築が環境を破壊するものであることは疑いようもありません。 一方、ある目的のためには、空間が必要であることも事実です。 犠牲にしてまでつくられる空間とは、一体どうあるべきなのでしょうか。空間の「質」は、広さだけの尺度で判断することは出来ません。単なる箱をつくるのではなく、空間のかたちや光、音、雰囲気など、人々にとって、記憶に残るような魅力を持つものを残していきたいと考えます。 次世代から現在の環境を預かっている、という立場に立ち、 建築・インテリア・家具・まちづくりのデザインを行います。

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