school architects blog
子ども建築ワークショップ

4月26日に行われた「こども環境学会 京都大会」にあわせて、「子ども建築ワークショップ」を実施。セイカ建築の葉山スタジオ3年生 6名が子ども達のコーチ役・サポート役を務めます。

内容は、せっかく京都で行う建築ワークショップなので、ファサードをデザインする内容にしました。

まず初めに、京都の街並みを紹介。続いて、世界の街並みを紹介。

 

そして、ファサードを考える参考として、

世界のドアと世界の窓を写真で紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、はじめの作業は、準備したケント紙に印刷された線に沿って切り取り、

組み立てた家型の箱からスタートします。仮止めして、形を確認した後に、道路側の立面図(ファサード)をスケッチします。誰の家?何やさん???

各自のデザイン案が決まったら、家型箱をもう一度広げて、切ったり貼ったり。

2次元の図面と3次元の模型を行ったり来たりして、頭と手を同時に使うというデザインの基本を経験し、3次元での思考力を身につけます。 

これは丁寧につくられていますね。参加者の大人のデザイン案です。

壁だけではなく、屋根にも色やトップライトがついていきます。

1時から4時までの3時間以内での作業。

学生達は子どもに優しく寄り添い、サポートしてくれていて、結構うまくデザインをナビゲートしています。葉山に無理やり連れてこられた(?)ボランティア感もなく、子どもや保護者と一緒に楽しんでくれており、隊長としては大きく安心。

小学生の子ども13名、大人11名、総勢24名で。

 

完成したら、並べて記念撮影。

 

 

 

徐々に、街並みができていきます。皆それぞれのデザイン。当然、同じ建物にはなりません。

京都の景観として、ふさわしいかどうかは別にして、子ども達が建築デザインに興味を持ってくれたことを実感しました。毎週でも場所をかえて、実施したいところです。

ケント紙の型紙だけを持って帰られた学会参加者も多かったので、このワークショップ内容が全国に普及していくことを期待しています。

多くの子ども達に、小学生の頃から建築デザインを経験してほしいと願います。

自由な大人になるために。

 

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. 建築が環境を破壊するものであることは疑いようもありません。 一方、ある目的のためには、空間が必要であることも事実です。 犠牲にしてまでつくられる空間とは、一体どうあるべきなのでしょうか。空間の「質」は、広さだけの尺度で判断することは出来ません。単なる箱をつくるのではなく、空間のかたちや光、音、雰囲気など、人々にとって、記憶に残るような魅力を持つものを残していきたいと考えます。 次世代から現在の環境を預かっている、という立場に立ち、 建築・インテリア・家具・まちづくりのデザインを行います。

子ども建築ワークショップ への1件のフィードバック

  1. 西浦 真美 says:

    子供から大人まで、参加型の建築ワークショップがある事をこのサイトで初めてしりました。
    小3の息子は建築に興味がある様で、夏休みにどんなカタチででも、建築に親しむ機会があればと、
    色々なサイトを探り中にこちらのサイトに出会わせていただきました。
    残念ながら、ワークショップは参加できずでしたが、また機会があれば、ぜひお願いします!

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