school architects blog
ベルリン建築ツアー

ベルリン建築視察ツアー、1日目。先頭は後藤先生、後ろに僕。基本的な布陣で動きます。

 

あんまり、方向性は変わらないですね。

「引率」という言葉の重みを噛み締めます。

 

 

 

 

 

 

 

泊まっている宿は、工場をリノベーションしたホテル。近辺は芸術文化ゾーンになっていて、アートや建築ギャラリーもあります。

現在の展示は南オーストリア建築家特集、アートのための建築、という内容。思わず2時間見ました。こっちの実施設計図書各種の展示が面白かったです。

 

まずは、ブランデンブルグ門。1791年。ドリス式円柱の新古典主義建築。を見ながら、右側に、

フランス大使館。フランスの建築家、ポルザンパルク設計。構成がしっかり考えられた、きれいなデザインの建築。

ドイツ連邦議会議事場。900億円かけて改修した、ノーマン・フォスターの設計。1999年。

ぐるぐるスロープで展望台にあがります。右下に見下ろすのは、議会場。開かれた国会です。

事前に予約しなければ入ることができないほど、セキュリティにかなりの人件費を費やしているであろうのに、入場は無料。「ベルリンは貧乏だけど、輝く街」をかかげる姿勢がわかります。

このスロープは吊り下げ構造。3次元の曲面ですが、よく設計、施工できたことです。後藤先生が言うに、「逃げがない=(施工時、施工後の収縮に対応するルーズな部分がない)」。

見下ろしています。

続いては、僕の好きな建築家。ペーター・ベーレンスのAEGタービン工場。3回目の訪問。

やはり、削ぎ落としたデザインには魅かれます。柱のピン構造。

続いては、ル・コルビジェの、ユニテダビダシオン。今日はベルリン郊外をまわっています。

住棟の断面図。かなりの複雑さ。

掲示板。

表示板。数年前に名古屋の建築家の浅井さんや旭化成の阿部さん達と来た時とは違って、新しいデザインになっていました。思想を守りながら更新されています。

住棟で住戸タイプは3種類。それらの立体パズルです。

世界にあるどのユニテも共通して、カラフルな色使い。それにしても広い廊下。というよりも、道路に近いスケール。

バルコニーも色使いが、アートな作品です。

バウハウス博物館。

中は撮影禁止なので、外観のみ。

夜のポツダム広場。ソニーセンター。ちょうど、今はベルリン映画祭をやっていて、たくさんの人。

最後は、ベルリン市内のペーター先生の建築設計事務所を訪問し、現在手がけているプロジェクトを紹介してもらい、設計コンセプトの講義を受けました。中国プロジェクトのコンセプトは、「気」。国際的です。

その後、ペーター一家の皆さん、セイカ建築卒業生でベルリン在中8年目の田澤あかねさん、お世話になった林さん達とのドイツ料理の食事会。17名!。右端のペーター先生の長男のアモン君はドイツ代表の剣道選手。オリンピック出て欲しいです。

という感じで、無事に1日目は終了です。これから、3日間で20以上の建築・空間を観て回ります。古典建築から現代建築まで。シンケル、ベーレンス、コルビジェからミース、シャロウンなど名作ばかり。1日でもお腹が一杯になります。

今日1日でも歩きすぎて足が痛いので、たぶん、後の5日は心身の疲労のため紹介できないと思います。

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. 建築が環境を破壊するものであることは疑いようもありません。 一方、ある目的のためには、空間が必要であることも事実です。 犠牲にしてまでつくられる空間とは、一体どうあるべきなのでしょうか。空間の「質」は、広さだけの尺度で判断することは出来ません。単なる箱をつくるのではなく、空間のかたちや光、音、雰囲気など、人々にとって、記憶に残るような魅力を持つものを残していきたいと考えます。 次世代から現在の環境を預かっている、という立場に立ち、 建築・インテリア・家具・まちづくりのデザインを行います。

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