school architects blog
3年生後期ジュリー

 

 

今年の後期ジュリー。ゲストは建築家 藤村龍至さん。

入口にて、ジュアラーを待ち受ける3年生。

 

 

 

玄関ホールでまず歓迎してくれるのは、清水春那さんの作品です。照明のような雲のような。

ジュリー開始前に教員+ゲストで展示されている全作品を採点します。各人1~3点をつけていき、合計点の高い作品から発表し講評を受けるシステム。学生たちの自主運営です。どの教員が誰に何点つけたのか、掲示された集計結果を見て、学生たちは確認します。

ちなみに4年生の卒業制作で上位の受賞者を選ぶ選考会も学生が見守る中の公開審査です。

1位になった、呂司政君。留学生。呂君は大西スタジオで、課題は京都市内の「公衆浴場」。

図面もパースも模型も充実しています。

 

コンセプトは都心部で格子に囲まれることによる空間の生成。確かに微妙な露天具合に魅力があります。下は、構造の模型。

 

 

 

 

 

 

 

田中スタジオの課題は、学生広場。敷地は京都市内です。

しっかり描き込まれた図面。プランニングはよく練られています。感心します。

新井スタジオの鈴野君は、材料開発の実験を繰り返しています。面白い。

松村亜沙子さんも、「公衆浴場」の課題。

「浸かる」ことを凹みで実現し、屋根は風でめくられたような魅力的な造形です。

いくつかのスタジオに分かれて所属する3年生の作品は、バラエティ豊か。他の建築の大学のように、皆で同じ課題を行うのは、2年生まで。評価を行う先生方も評価基準がスタジオごとに変わるので大変なのですが。

しかし、これがセイカ建築学科で27年間続いてきた伝統的な特徴です。しっかり教えて、しっかり学ぶ。そして客観的な評価。

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. 建築が環境を破壊するものであることは疑いようもありません。 一方、ある目的のためには、空間が必要であることも事実です。 犠牲にしてまでつくられる空間とは、一体どうあるべきなのでしょうか。空間の「質」は、広さだけの尺度で判断することは出来ません。単なる箱をつくるのではなく、空間のかたちや光、音、雰囲気など、人々にとって、記憶に残るような魅力を持つものを残していきたいと考えます。 次世代から現在の環境を預かっている、という立場に立ち、 建築・インテリア・家具・まちづくりのデザインを行います。

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