school architects blog
住宅と家具ー卒業生の仕事

今日の午前中は、セイカ建築卒業生で、CARVE カーヴ建築設計事務所をセイカ建築同級生の田中秀宗さんと一緒にやっている富山真志さん設計の住宅のオープンハウスに参加。

やはり、高いレベルの建築デザイン。

一緒にお会いしたクライアントさん(家具デザイナー)も嬉しそうで、こちらも幸せになりました。白を基調にした、モダンで自然木の優しさもあふれたデザイン。

狭小な敷地の中で豊かな空間性を獲得する工夫が凝らされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業生から事務所を立ち上げる案内をもらうたびに、いつも思いますが、よく自分(もしくは自分達)で、独立しようと決意してくれるものです。頼もしいです。

午後は、大学の授業にゲストで招いた、川辺公太郎さんの講演をコーディネート。

卒業後、5年間スウェーデンに留学し、家具職人の免許を取得して昨年帰国し、現在は同級生(これもまた!)の百々祥人さんと2人で、家具デザイン+制作活動を展開しています。頼もしい。http://plusveve.tumblr.com/

自身のデザイン制作した作品も持参いただき、その精度とデザインレベルの高さに驚く学生達。この家具は、家具マイスター免許の時の実技試験として制作したもので、制作時間は420時間!1日8時間制作したとしても、52日間!実技試験監督さんは付いていたのでしょうか?

家具制作図面も精度の高い詳細図。

建築を学んでから家具デザインに行くことと、初めから家具デザインを学んで行くことの違いについて考えましたが、やはり、建築は考えるべきことが多いので、正当性(自分自身やクライアントや社会に対して)を証明するために、ある種の論理性が必要であることを身をもって知っているので、結果として生まれるデザインの訴える力に大きな幅、もしくは強度があるような気がします。それは論理的なシステム性であったり、機能性であったり、社会性であったりしますが。

学生達が、「私もつくりたい!」と口ぐちに言っていたので、来年4月からは家具スタジオに入って、つくってもらいましょう。

 

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. 建築が環境を破壊するものであることは疑いようもありません。 一方、ある目的のためには、空間が必要であることも事実です。 犠牲にしてまでつくられる空間とは、一体どうあるべきなのでしょうか。空間の「質」は、広さだけの尺度で判断することは出来ません。単なる箱をつくるのではなく、空間のかたちや光、音、雰囲気など、人々にとって、記憶に残るような魅力を持つものを残していきたいと考えます。 次世代から現在の環境を預かっている、という立場に立ち、 建築・インテリア・家具・まちづくりのデザインを行います。

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