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スオメンリンナ島

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フィンランドには、ユネスコの世界遺産の文化遺産に認定されたものが6つあります。前回のラウマ旧市街と同じ年に認定された、スオメンリンナ島。凍った海の中をフェリーで渡ります。

島全体が要塞の防衛基地。

1748年にスウェーデン王国の要塞として建設が始まり、ロシアと交戦。1808年からはロシア軍の基地。1917年にロシアから独立した後の内戦時期には捕虜収容所にもなりました。1939年の第二次世界大戦でも軍事基地に。

 

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写真は、11月と3月の物が混じっていますが、ご容赦ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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9あちこちに、当時の面影が残る遺産。

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15砲台も当時のものをそのまま屋外展示。

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14 (3)木造船を今でも制作している工場も見学ルートに入っています。年間70万人が訪れる観光地。

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131930年代のフィンランドの潜水艦。微妙な丸みを持つ3次元曲面に魅かれます。

16 (2)新しく作られたインフォーメーションセンター。

16 (3)構造は、レンガ造と鉄骨造、木造の3種類の欲張ったハイブリッド構造。

182階の渡り廊下の床はガラスブロックで。

17このセンターには、博物館も併設。

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21島の中には、学校、住宅、レストラン、店舗などもあります。これは ある住宅の庭に置かれた、「カヴィイ・ハウス (子どもが遊ぶための小さな家)」

3この距離なら砲弾は届きます。対岸は、ヘルシンキ市街。

P1040614 - コピー国境警備の海上警備隊の巡視船もスタンバイ。海の向こうはロシア、エストニアなどの「外国」。

4トーチカもあちこちに点在。

25関係ないですが、ゴミ置き場のドアの取っ手に感心。ゴム製で、丸い部分を引っ張って、引っかけるシステム。シンプルでゴムが劣化するまで、壊れなさそうです。

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海を渡る際にすれちがう孤島。でも、きちんと家族で住んでおられる様子です。寂しくないか?

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海の氷は溶けはじめて、マーブル状に。1つ1つの氷の、形も大きさも違う事が面白くて、見ていても飽きません。

かつては国を守る重要な軍事基地。今では世界遺産の観光地。歴史文化の遺産として平和に存続して生かされている事に敬意を覚えます。観光地~!?、と思って期待していなかったけど、歴史を考えさせられて、建築的にも(空から見えない建築)、結構楽しむことができました。

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. 建築が環境を破壊するものであることは疑いようもありません。 一方、ある目的のためには、空間が必要であることも事実です。 犠牲にしてまでつくられる空間とは、一体どうあるべきなのでしょうか。空間の「質」は、広さだけの尺度で判断することは出来ません。単なる箱をつくるのではなく、空間のかたちや光、音、雰囲気など、人々にとって、記憶に残るような魅力を持つものを残していきたいと考えます。 次世代から現在の環境を預かっている、という立場に立ち、 建築・インテリア・家具・まちづくりのデザインを行います。

スオメンリンナ島 への1件のフィードバック

  1. Massimo says:

    こんにちは。
    巡視船の上に移っている丘の上に教会があります。行かれましたか?
    中に入ると、壁は真っ白。そしてキャンドルが付いており、奥へ向かうと、美しいシャンデリアが見られます。
    写真を撮りましたのでよろしければ見てください。
    https://skydrive.live.com/?cid=5b04d3f920058607#cid=5B04D3F920058607&id=5B04D3F920058607%21922

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